町屋菊一の世界 第2章

町屋菊一の独り言です。

おうちでロック〜CD紹介⑳〜

こんばんは、CD紹介のコーナーです。

 

第20弾!!

 

今回はこちら!!

 

Go!Go!7188/鬣

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【収録曲】

1.うましかもの

2.浮舟

3.大人のくすり

4.ないものねだり

5.ななし

6.ナイフ

7.雨のち雨のち雨

8.無限大

9.月と甲羅

10.ポラロイド

11.サンダーガール

12.種

13.浮舟〜スペシャルバージョン〜

 

Go!Go!7188の2003年発売の3rdアルバム

 

2012年に解散してしまっているけれど個人的にめちゃくちゃ勿体無いと思った。

唯一無二のバンドだと思う。

 

1曲目の「うましかもの」から浪曲のような独特なボーカルメロディーでスタートする。

とてもかっこいい。歌詞も好き。

続く「浮舟」も印象深いギターイントロから始まる。

ちなみに僕自身はこの曲を高校の頃

軽音楽部でドラムを散々練習した。

思い入れの強い曲。笑

ベースがめっちゃ歪んでいる。

サビ後の「ライラライライラ〜」が印象的だと言う人も多い。

https://youtu.be/5-N79Q-gsf4

ギターソロのメロディ進行がめっちゃ好き。

 

「大人のくすり」こちらはどちらかというとポップな部類?の曲。しかし 迷わずかっこいいと思える曲。

 

「雨のち雨のち雨」

こちらは少しスローテンポな楽曲…と思わせておいてサビで急にテンポアップするのが格好いい。

スタジオ音源のようなドラムサウンドと唄い手の歌い方によりとても哀愁漂う感じが表現されている。

 

「月と甲羅」

めっちゃかっこいい。

個人的にはこのアルバムで一番好きな曲。

サビの「心揺らす〜言葉〜 体揺らすリズム〜」のメロディがめちゃくちゃ好き。そこのハモリで鳥肌が立つ。

https://youtu.be/_XqeZdD4RPU

 

「種」

こちらはどちらかというとポップ的要素の強い曲。しかししっかりとGo!Go!7188ワールドが薄まることなく表現されている。

少し長いけど良い曲。

 

「浮舟〜スペシャルバージョン〜」

2曲目の「浮舟」のアレンジバージョン

より和風テイストが強くなっている。

実験的なアレンジが所々に加えられている。

これはこれで面白いので好き。

和太鼓の音が印象的で独特感が深まっている。

かと思えばバイオリンのような音やピアノも入っていたりとなかなか面白いアレンジに仕上がっている。

 

Go!Go!7188の特徴はやはり前途のように

そのサウンドにあると思う。ガールズバンドのロックで和風的メロディでありながらBメロやサビではしっかりポップ要素へと落とし込みつつも個性を潰さない編曲は凄いと思う。

 

他にも素敵なアルバムがたくさんあるので

是非興味のある方は聴いてみてほしい。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました

 

 

筆者:町屋菊一